【徹底解説】JICA海外協力隊に一発で合格するには?【書類・面接対策】

JICA

JICA海外協力隊とは?

JICA海外協力隊とは、JICAが派遣する青年海外協力隊/シニア海外協力隊のことです。
開発途上国の課題解決に貢献する活動を行っています。
環境問題や格差の問題、医療の問題から農業の問題まで、活動内容は多岐にわたります。

 開発途上国の国づくりに貢献できる人材を現地へ派遣、帰国後もグローバル人材としての活躍が期待されています。
 JICA(独立行政法人国際協力機構)が派遣する青年海外協力隊/シニア海外協力隊は、開発途上国で現地の人々と共に生活し、同じ目線で途上国の課題解決に貢献する活動を行っています。帰国後は、日本をはじめ様々な国や分野で、経験を生かした貢献が期待されています。

引用:JICA海外協力隊

応募から合格まで

2023年度春募集を例に見てみましょう。

<5~7月> 
応募書類作成

<7~8月>
一次選考(書類審査)
  ↓
一次選考合格通知

<8~9月>
二次選考(ウェブ面接)

<10月>
二次選考合否通知

引用:応募から選考までのスケジュール | JICA海外協力隊

一次選考が書類審査、二次選考がウェブ面接になります。
今回は「応募する前にやるべきこと」「応募書類作成のポイント」「面接対策」の3つの項目に分けて解説していきます。


応募する前にやるべきこと

応募する前にやっておくべきことは以下の4つです。

シゴトを知る

まずはJICA海外協力隊にどんな仕事があるのか見てみましょう。

JICA海外協力隊には、190以上の職種があり、以下の9つの分野に分けられています。
ご自分の経験に類似する分野・職種を確認しましょう。
きっと自分の経験や強みが生かせる職種があるはずです。

●計画・行政
●農林水産
●鉱工業 
●人的資源
●保健・医療
●社会福祉
●商業・観光
●公共・公益事業
●エネルギー

引用:シゴトを知る | JICA海外協力隊

ちなみに私は小学校教員を6年間やっていたこと、中学・高校の保健体育の教員免許を持っていたことから、体育の職種を選択しました。
小学校でも担任をしていましたが、体育を中心に研究していたので、自分の強みを生かせそうだと思い、応募を決めました。

説明会・イベントに参加する

説明会にはいくつか参加してみるとよいでしょう。

オンラインの説明会が多く開かれているので、そちらに参加することをおすすめします。
実際に対面の説明会に行ってもよいのですが、特に直接担当者と話したいことがなければ、オンラインでの説明会で十分だと思います。

また、各種イベントに参加するのもおすすめです。
特に関東近郊に住んでいるのであれば、市ヶ谷にあるJICA地球ひろばに行ってみることをおすすめします。
国際協力とは何か、JICAとはどんな組織か学ぶことができたり、職員の中にJICA海外協力隊のOB・OGの方がいるので、その方にお話を聞くことができたりします。
途上国の現状や世界のくらしを学べる体験ゾーンもあるので、子どもから大人まで、幅広い年代で楽しむことができます。

参考:各種説明会情報 | JICA海外協力隊

説明会・イベントに参加する上でのポイント

一番大切なのは「何のために説明会やイベントに参加しているのか。」ということをはっきりさせてから参加することです。
例えば以下のように、いくつか質問を用意しておくのもよいでしょう。

●一般案件とシニア案件の違いは何か。

●長期派遣と短期派遣の違いは何か。

●語学力はどれくらい必要か。

●現職参加するにはどうすればよいか。

●応募までにどんな書類を提出しなければいけないのか。

せっかく貴重な時間を割いて参加する説明会やイベントなので、ぜひ有意義な時間にしてください。

自己分析 ←重要!

自分がどんなことをしたいのかを知るうえで、自己分析は非常に大切です。
私はこの作業に多くの時間を割きました。
例えば以下のようなことを考えると自分自身の強みや経験が整理されるかもしれません。

●高校・大学等で学んだこと

●高校・大学等で取り組んだ部活動やサークル活動

●高校・大学等で取り組んだバイトやボランティア活動

●自分が持っている資格・免許

●自分の社会人経歴

●仕事で得られた経験や社会人スキル

●自分が参加しているサークル活動

●自分の興味・関心のある課題

●趣味・特技

●自分が持っている人脈


また、以下のリンクからも自己分析に役立つ職種選びのヒントを見ることができます。

参考:シゴトを知る | JICA海外協力隊

ちなみに私の場合は、小学校で6年間教員をやっていたこと、中学・高校の教員免許を持っていたこと、体を動かすことが好きだということで、体育の職種を選びました。
小学校教育も考えましたが、より専門性を活かしたいということで体育の職種を選択しました。

要請情報を見る

続いて要請情報を見てみましょう。
以下のリンクから要請情報を見ることができます。

参考:シゴトを知る | JICA海外協力隊

派遣区分は以下のように分類されます。

長期派遣・・・派遣期間1年~2年
短期派遣・・・派遣期間1か月~1年未満

一般案件・・・20~69歳までが応募可能
シニア案件・・・実務経験15年以上程度等

私は長期派遣の一般案件に応募しました。

190以上の職種があるので、たくさんの情報が出てきますが、自分の興味のある要請から見てみましょう。
また、調べていくうちに関連する職種も出てくるので、その職種も眺めてみるとよいかもしれません。要請情報を見る時には以下の点を気を付けて見てください。

●派遣隊次はいつか
(例:2023/1→2023年度1次隊)

●要請内容が、自分の強みを生かせそうななものになっているか。

●資格条件が自分に合っているかどうか。

●選考指定言語が自分のレベルに合っているかどうか。
(私の場合は、英検2級を持っていたので、英語Cのレベルでした。)

●予定されている活動内容のイメージができるか。

自分の職種に一通り目を通したら、5つぐらいに絞るとよいかもしれません。
応募者調書に希望要請を記入する欄が3つあるため、最低3つは見つけるようにしましょう。

まとめ

<応募する前にやるべきこと>
①シゴトを知る
②説明会・イベントに参加する
③自己分析 ←重要
④要請情報を見る

応募書類作成のポイント

いよいよ応募書類の作成です。
まず、応募書類を作成するには、JICA海外協力隊応募者用マイページを作成する必要があります。
マイページは以下のリンクから作成することができます。

参考:募集要項 | JICA海外協力隊

JICA海外協力隊応募者用マイページの登録が完了したら、以下の書類を作成していきます。

①応募者基本情報【応募者調書】

②適正アンケート(希望職種・要請の申告)

③語学力申告

④志望動機【応募用紙】

⑤活動経験履歴【技術調書】

⑥問診表・健康診断書

今回は応募者基本情報【応募者調書】、志望動機【応募用紙】、活動経験履歴【技術調書】の3つに絞って解説していきます。

こちらでも応募書類の作成方法について解説しているので、参考にしてみてください。


応募者基本情報【応募者調書】

ポイントは自分の強みを正確に書くことです。
特に自分の強みが書けそうな項目には、以下のものがあります。

●資格

●職歴

●社会活動経験・海外経験について

●JICA関連活動経験

●趣味・特技

私の場合は、資格は教員免許、英検2級、職歴は東京都の小学校に6年間勤めていたことを書きました。
特に資格に関しては、自分の持っている資格を正確に思い出してみてください。

社会活動経験には、学生時代、学校教育ボランティアとして小学校に行っていたことを書きました。
この項目には、少しでもボランティアを経験していたら書くことができます。
大切なアピールポイントですね。

趣味・特技にはスポーツに関連すること、再度英語の資格を書きました。
職種が体育だったので、関連性のある趣味・特技を書きました。

海外経験JICA関連活動経験に関しては書きませんでした。
何も書けなかったといった方が正確でしょうか。
特に何もなければ、書かなくても構いません。

志望動機【応募用紙】←最重要!!!

最重要ポイントの志望動機です。
全部で6つの質問がありますが、共通して大切なことは自分の経験から何ができるのか、何がしたいのかを詳細に書くことです。
質問は以下の6つです。

1.(1)ボランティア活動の意義、目的について、ご自身の考えを記述してください。

1.(2)JICA海外協力隊に参加する動機、抱負について(経験者はその体験談を含め)記述してください。

2.希望職種に対するご自身の経験(実務等)、技術適合性(セールスポイント)を具体的に挙げ記述してください。
(複数職種を希望する場合は各職種について記述してください。)
その際、ご自身の選んだ要請内容に対しての技術適合性についても触れてください。

3.JICA海外協力隊に参加される際に想定されるご自身の弱点を記述してください。

4.実際に派遣された場合、どのようなボランティア活動を行うのか、活動内容、日常生活を含めて具体的に記述してください。

5.帰国後、参加経験をどのように生かしたいか、ご記入ください。

実際に書いた志望動機

ではここからは2023年度1次隊に合格した時の志望動機をもとに解説していきます。

●ボランティア活動の意義、目的について、ご自身の考えを記述してください。

私が考えるボランティア活動の意義や目的は、人々に貢献し、多様な価値観を認め合うことです。 なぜなら、今まで培ってきた自分の経験を社会に還元したり、多くの人々と出会う中で自分自身の知見を広げたりすることが大切だと考えるからです。小学校の学校教育ボランティアに参加した時には、児童がどうしたいのか、児童の立場になって考えることが大切であると感じました。ボランティア活動においては、様々な視点で相手の立場になって考え、自分自身にできることを考えていくことが重要であると考えます。(235/260文字)

まず大前提として、指定文字数の9割は書いた方がよいでしょう。
この場合は260×0.9=234文字なので、240字前後を目安に書くよいでしょう。

内容に関しては、
①ボランティア活動の意義・目的
②その理由
③自分の経験
④自分の考え

こんなところでしょうか。
一つの型ですね。
いろいろな型はあるかと思いますが、一つの参考にしていただけたら幸いです。

●JICA海外協力隊に参加する動機、抱負について(経験者はその体験談を含め)記述してください。

私がJICA海外協力隊に参加したい理由は、今までの教員経験を生かし、海外や日本の子どもたちに貢献したいと考えたからです。私はこの6年間、教員として日々教材研究に励んできました。特に「遊び」の考え方を中心に、どうやったら児童が楽しく学ぶことができるかを考えてきました。 JICA海外協力隊で接する子どもたちにも、学ぶ楽しさを実感してもらいたいと考えています。学びの楽しさを海外の子どもたちに伝え、JICA海外協力隊で得た経験を日本の子どもたちに還元したいと思い、JICA海外協力隊に応募しました。(234/260文字)

①JICA海外協力隊に参加したい理由
②自分の経験
③JICA海外協力隊でやりたいこと
④再度JICA海外協力隊に参加したい理由

①と④でJICA海外協力隊に参加したい理由を繰り返すことがポイントです。
最も伝えたいことは、最初と最後の両方言えるとよいですね。

●希望職種に対するご自身の経験(実務等)、技術適合性(セールスポイント)を具体的に挙げ記述してください。(複数職種を希望する場合は各職種について記述してください。)その際、ご自身の選んだ要請内容に対しての技術適合性についても触れてください。

<第一要請>
私は小学校で体育を研究してきた経験から、ラオスの環境や生徒に適した体育の授業を実施することができると考えています。私は、市内の体育の研究授業では授業者や世話人、校内では体育主任を経験してきました。体育の研究授業では、どうやったら児童が運動を楽しむことができるのかを中心に授業を考えました。また運動会では、どの児童も楽しく運動に取り組めるように、コロナ禍という状況も踏まえて計画を立案しました。ラオスに派遣されたら、ラオスの子どもたちに合った体育の授業や運動会等のイベントを計画していきたいです。(247/260文字)

<第二要請>
私は大学から現在に至るまで、体育を研究してきた経験から、マダガスカルの方々と体育の授業を創り上げることができると考えています。現在は小学校に勤めていますが、大学時代には教育実習で中学生を指導したり、高校の陸上部のサポートをしたりしました。運動の楽しさを味わうことはもちろんですが、どうやったらよい動きができるか、目標達成に向けてどうアプローチしていけばよいかなど、子どもたちと分析しながら取り組んできました。マダガスカルに派遣されたら、子どもたちや現地の教員の方々と一緒に体育の授業を創っていきたいです。(252/260文字)

<第三要請>
私は陸上教室や地域運動会で地域の方々と交流した経験から、セネガルの教員の方だけではなく、地域の方々とも協力して、子どもたちの運動の機会を増やすことができると考えています。陸上教室では、どうやったら子どもたちが楽しく陸上に取り組めるかを考えながら練習メニューを作成しました。地域運動会では、教員としてどのように関わればイベントが盛り上がるかを考えて、運営に携わりました。セネガルに派遣されたら、子どもたちを含めて、現地の方々がたくさん運動に取り組めるような授業やイベントを計画していきたいです。(246/260文字)

①自分の経験(~経験から、…できると考えています)
②派遣されたらやりたいこと(~に派遣されたら、…していきたいです)

自分の経験から、やりたいことにつなげて書くことが大切です。
そのためにも自己分析をしっかりと行い、自分の経験ややりたいことを整理しておきましょう。

●JICA海外協力隊に参加される際に想定されるご自身の弱点を記述してください。

JICA海外協力隊で想定される私の弱点は、考え方の視野が狭いことです。現在は小学校教員として日々子どもたちのために働いていますが、教員という枠や自分自身の経験に囚われて、自分の行動を制限してしまうことがあります。実際の小学校現場でも、自分の価値観や考え方を伝えることに関しては特に問題ありませんが、同僚や先輩からのアドバイスを受け入れて実践することは比較的苦手であるように感じます。JICA海外協力隊に派遣されたら、多様な価値観を認め合い、どんな場面でも柔軟な発想で対応することを心掛けていきたいです。自分自身の考え方や視野を広げるためにも、海外で自己研鑽に励んでいきたいです。(283/300文字)

①自分の弱点
②派遣されたときの弱点への対応

この質問が一番難しかったですね。
自分の弱点を素直に書き、それをどうプラスに変えていくのかを書きましょう。

●実際に派遣された場合、どのようなボランティア活動を行うのか、活動内容、日常生活を含めて具体的に記述してください。

私は「体育の授業研修」「運動会やスポーツ大会の企画・実施」「地域の陸上教室の企画・実施」の3つの活動を主にしていきたいと考えています。「体育の授業研修」では、現地の教員の方々と協力しながら、児童や生徒が楽しめるような授業、発達段階に応じた教材や教具を提案していきたいです。「運動会やスポーツ大会の企画・実施」では、児童や生徒がたくさん運動やスポーツに触れる機会を設け、今後もみんなと運動をしたい、もっとスポーツをしたいと思えるような企画を立案していきたいです。「地域の陸上教室の企画・実施」では、現地の子どもたちや教員の方だけではなく、地域の方々も巻き込み、陸上運動の楽しさを味わうことができるような企画を立案していきたいです。以上3つの活動を通して、現地の方々のニーズをうまく見極めながら、あらゆる運動の楽しさを味わうことができるように、研修や企画を工夫していきたいです。(387/400文字)

①活動内容の明示(私は~の○つの活動をしていきたいと考えています)
②活動内容の説明
③まとめ、意気込み(以上○つの活動を通して、~していきたいです)

自分の中でイメージしている活動を書けるとよいですね。
どんな企画をしたいのか、具体的に考えておきましょう。

●帰国後、参加経験をどのように生かしたいか、ご記入ください。

私は帰国後、「外国籍の児童に対するサポート」と「世界の子どもたちと日本の子どもたちを繋ぐこと」の2つの活動を主にしていきたいと考えています。「外国籍の児童に対するサポート」では、東京都の教員として、外国籍の児童が多い小学校に赴き、児童の目線に立って子どもたちをサポートしていきたいです。「世界の子どもたちと日本の子どもたちを繋ぐこと」に関しては、日々の授業の中で、積極的に国際問題について取り上げ、可能な範囲で世界と日本の子どもたちが交流できる場面を作っていきたいです。以上2つの活動を通して、世界や日本の子どもたちの視野や考え方を広げ、グローバルに活躍できる子どもを育てていきたいです。(294/300文字)

①活動内容の明示(私は~の○つの活動をしていきたいと考えています)
②活動内容の説明
③まとめ、意気込み(以上○つの活動を通して、~していきたいです)

先ほどの派遣された場合の活動内容と構成は同じです。
私は現職参加も想定していたので、小学校教員を続けることを前提に書きました。
もし帰国後のプランが明確でない場合は、今の職場に戻った時にどう経験を生かしていくのかを書いてみましょう。

活動経験履歴【技術調書】

自分の応募する職種に関連する経験や実績、技術を書きましょう。
「期間」「役割」「活動・業務概要」「得意分野」を記入する欄があります。

私は体育の職種だったので、「小学校での担任経験と業務担当」「学校教育ボランティアの経験」「大学での競技実績」を書きました。
私の場合は体育や教育に関わる経験を書きましたが、職種によって書く内容は異なるので、自分の職歴や学生時代にやってきたことを中心に、どんな経験や実績、技術が書けそうか検討してみましょう。

まとめ

<応募書類作成のポイント>
①応募者基本情報【応募者調書】
→自分の強みを正確に書く。
②志望動機【応募用紙】←最重要!!!
→自分の経験から何ができるのか、何がしたいのかを書く。
③活動経験履歴【技術調書】
→自分の生かせそうな経験、実績、技術を書く。

面接対策

一次選考の書類審査に合格したら、二次選考の面接があります。
面接は「人物面接」「技術面接」の2つに分かれています。
どちらもウェブでの面接で30分程度です。

私の場合は最初に人物面接をやり、その2日後に技術面接をやりました。

人物面接

人物面接では、応募書類に書いてあること全般が聞かれます。
私の場合は当時の仕事について聞かれることが多かったです。

質問例

今の仕事で困ったことはありますか。あるとしたら、どうやって乗り越えましたか。

これらの国を希望した理由を教えてください。

この職種を選んだ理由を教えてください。

●学習に付いていけない児童に対して、どのような対応をしていますか。

●学校教育ボランティアでは、どのような活動をしましたか。

上から3つの仕事、国、職種に関する質問は、どの職種でも共通して多い質問です。
その他は応募書類に書かれている内容によって異なります。

自分の応募調書に書かれている内容をよく読み、あらゆる質問を想定しておくことが大切です。

技術面接

技術面接では、職種に関することが聞かれます。
志望動機や要請内容を中心に見ておきましょう。

【質問例】

志望動機を教えてください。

●あなたの専門性は何ですか。

●あなたの力が途上国でどのように生かされると思いますか。

●途上国の子どもたちに何を一番伝えたいですか。

もしカウンターパートが協力的でなかった時、あなたはどうしますか。

もし道具が十分になかった時、あなたはどうしますか。

希望していない国に派遣されてもよいですか。

で示した質問は、他の協力隊員に聞いても高確率で聞かれていた質問です。
自分の職種であればどう対応するのか、想定しておきましょう。
の「希望していない国に派遣されてもよいですか。」は、ほぼ確実に質問されます。
よほど強い思いがあって派遣国を希望していない限りは、大丈夫ですと答えるのが無難でしょう。

まとめ

<面接対策>
①人物面接
→応募調書に書かれている内容をよく読み、あらゆる質問を想定しておく。
②技術面接
→志望動機や要請内容を中心に見て、あらゆる質問を想定しておく。


まとめ

<応募する前にやるべきこと>
①シゴトを知る
②説明会・イベントに参加する
③自己分析 ←重要
④要請情報を見る

<応募書類作成のポイント>
①応募者基本情報【応募者調書】
→自分の強みを正確に書く。
②志望動機【応募用紙】←最重要!!!
→自分の経験から何ができるのか、何がしたいのかを書く。
③活動経験履歴【技術調書】
→自分の生かせそうな経験、実績、技術を書く。

<面接対策>
①人物面接
→応募調書に書かれている内容をよく読み、あらゆる質問を想定しておく。
②技術面接
→志望動機や要請内容を中心に見て、あらゆる質問を想定しておく。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ一緒に、JICA海外協力隊員として活動しましょう!

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