JICA青年海外協力隊の活動で取り組みたいこと

JICA

①地域スポーツ大会がしたい!

 体を動かす楽しさを広めるためには、これが一番近道かなと思います。ドッジボール、鬼ごっこ、短距離走、リレー、綱引き、玉入れなど、日本でも馴染みのある種目はもちろん、サッカーやバレーボールなど、ソロモン諸島でも人気のある種目も取り入れていきたいと思います。何より、ソロモン諸島の方々に体を動かす楽しさを味わってもらうことが大切なので、その土地に合ったスポーツから取り組んでいきたいと思います。

②駅伝大会がしたい!

 僕は駅伝が大好きなんですよね。僕自身、高校・大学と長距離をやっていて、駅伝を走っていたので、特に思い入れがあります。ソロモン諸島の方々は、普段からビーチサンダルまたは裸足という格好、それに加えて常夏の暑さ、、、
駅伝をするには悪条件がそろっておりますが、どうにかこうにかして、日本の駅伝文化を伝えられたらなと思っています。

③体育の授業サポートはやる!

 これが一番メインの仕事なので、やはり外せませんね。僕は7月から、JICA青年海外協力隊の体育隊員として、ソロモン国立大学に派遣される予定です。学生に授業をしたり、体育の授業をサポートしたりするそうです。僕自身、これまで小学校の教員しかやったことがないので、大学生相手に授業をすることは全く想像できませんが、これもよい経験なので全力で楽しんでいきます。
(ちなみに「全力で楽しむ」は、よく子どもたちに掛けていた言葉です。)

まとめ

①地域スポーツ大会がしたい!
→ソロモン諸島の方々に合った形でやってみたい!
②駅伝大会がしたい!
→悪条件がそろっているが、どうにかこうにかしてやってみたい!
③体育の授業サポートはやる!
→これがメインの仕事!

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からは「JICA青年海外協力隊、駒ケ根訓練所での1日」について投稿します。

プロフィール

ソロモン黒島
大学卒業後、東京都で小学校教員を6年間勤める。
2023年7月にJICA青年海外協力隊で体育隊員としてソロモン諸島に派遣予定。
小学校教諭免許一種免許、中学校教諭一種免許(保健体育)、高等学校教諭一種免許(保健体育)を所持。
小学校の体育の授業に使える運動や、体を動かす楽しさを発信していく。

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